5件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧

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海南市議会 2017-12-07 12月07日-04号

質問2の1、明治時代から戦中にかけ、国がつくった国定教科書が使われたが、国民思想統制につながったという反省から、昭和22年に検定制度が始まりました。民間出版社が出す教科書が適切かどうか審査する制度です。一面的な見解を取り上げていないかなどの基準に基づき、不適切とした箇所に検定意見をつけ、修正を求めます。その後、検定を合格した複数社教科書の中から当該市教委教科書として採択します。 

田辺市議会 2006-09-19 平成18年 9月定例会(第3号 9月19日)

現在、日本においては教科書検定制度を採用しておりますので、国定教科書といった形での子供たちに配られたことはないのですが、実際、教科書でないから検定を通らない。だからフリーパス子供たちの手元に行っています。最初の2年間で11億円をかけ、そして毎年3年生、4年生が、4年生が5年生になるときにはまた新たな教科書という形で、毎年毎年子供たちに配付を行われています。  

和歌山市議会 2004-07-02 07月02日-08号

一方、教育基本法の問題、あるいはまた、歴史教科書に見られる教科書検定制度の問題を初め、教育改革全般にわたり、国民的議論が今や盛り上がっている現状にあっては、この国庫負担制度のことだけではなく、人材確保法学校教育の水準の維持向上のための義務教育学校教職員人材確保に関する特別措置法)や義務標準法公立義務教育学校学級編制及び教職員定数標準に関する法律)等々、関係法令の全体的な改革が求められているのであります

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